場所 世話人 報告内容 発表者 所属
第1回
1972年
大同製銅本社会議室   有機溶剤の動力学 佐藤章夫 他 信大医衛生
トルエンの生体内代謝 佐藤光男 労衛研
生体内臓器分布と尿中への代謝産物の排泄 緒方正名 他 岡山大医公衛
第2回
1974年1月
大阪市立労働会館 堀口俊一,
池田正之,   
原 一郎
メチルクロロホルム使用の現状とその作業管理 小田切 力 ダウケミカル
有機溶剤取扱者の脳波について 平野 拓 済生会吹田病院
有機溶剤中毒における末梢神経障害 高橋光雄 阪大医2内
第3回
1974年10
慶應義塾大学医学部
東校舎講堂
長谷川弘道,
野見山一生,
多田 治,
桜井治彦
行政面からみた有機溶剤中毒予防について 冨田達夫 労働省
有機溶剤作業環境の現状 多田 治 労研
有機溶剤作業環境評価のための測定 関 幸雄 労働衛生センター
有機溶剤特殊健康診断における自覚症状について 今宮俊一郎 労働衛生センター
有機溶剤健康管理の経験から 井田龍三 クラレ
臨時集会
1975年4月
日本医学会総会(京都)  
第4回
1975年12月
岡山プラザホテル 緒方正名 第1回研究会のまとめ 井上 俊 名大医衛生
第2回研究会のまとめ 橋本和夫 金沢大医衛生
第3回研究会のまとめ 桜井治彦 慶大医衛生公衛
海外報告―トルコのベンゼン中毒― 池田正之 東北大医衛生
呼気分析 野見山一生 自治医大衛生
有機溶剤の経皮呼吸について 多田 治 労働科学研究所
混合溶剤の作用について―最近10年間の産業衛生学会における報告から― 堀口俊一 大阪市大衛公衛
第5回
1976年11月
(京都)      
第6回
1978年2月
大同特殊鋼本社(名古屋) 井上 俊 有機溶剤中毒予防規則改定その後の経過をめぐって 久保田重孝 他  
スチレン中毒に関する私どもの研究から 寺本敬子 他 大阪市大医衛生公衛
有機溶剤の生体内代謝に及ぼす環境温度の影響 野見山一生 他 自治医大衛生
急性トリクロルエチレン中毒の1事例 田渕武夫 他 大阪府立公衛研
MaltoniとScarnatoのラットに対するベンゼン投与による悪性腫瘍発生実験 池田正之 東北大医衛生
飢餓およびアルコール連用による肝薬物代謝酵素の活性増大について 佐藤章夫 他 信州大医衛生
第7回
1978年12月
オリンピック記念
青少年総合センター(東京)
多田 修 有機溶剤中毒予防規則をめぐって 井上 俊 名大医衛生
塩化エタン類,塩化エチレン類,エチレンおよびp-ジオキサンに関する催腫瘍性情報 池田正之 東北大医衛生
有機溶剤曝露による自覚症状についての考察 桜井治彦 慶大医衛生公衛
活性炭フィルターを用いた有機物質蒸気用ドージメターの検討 池田正之 東北大医衛生
有機溶剤用個人サンプラーの試作とそれによる吸収率の検討 伊藤岩美 日大医公衆衛生
検知管法による有機溶剤職場の環境評価について 門脇武博 他 北里大医衛生公衛
有機溶剤職場の環境評価―問題事例の紹介 竹内康浩 他 名大医衛生
 第8回
1980年2月
㈱島津製作所大阪支社会議室  原 一郎       
 第9回
1980年10月
 石川県山中町
地方共済宿泊所ほくり荘
 橋本和夫 第1部 「有機溶剤職場健康診断」 原一郎(司会)
1)溶剤検診手引きの作成について 井上俊 名大医衛生
2)肝機能検査としての尿中ウロビリノーゲンのスクリーニング能力について 三角順一 熊本大医衛生
3)尿の標準濃度に関する一資料 桜井治彦 慶大医衛生
第2部 「有機溶剤中毒研究-今後のあり方、展望-自由討論」 橋本和夫
(司会)
金沢大医衛生
1)アンケートのまとめと話題提供 武内康浩 名大医衛生
2)自由討論 
第3部 一般口演 佐藤章夫
(司会)
信州大医衛生
1)Agingに伴う生体の変化とトリクロロエチレンの影響 長谷川弘道 産医研
2)有機溶剤検診の事例から 植西忠信 近畿健康管理センター
3)有機溶剤の代謝をめぐって 佐藤章夫 信州大医衛生
4)スチレン暴露ラット気道粘膜の電子顕微鏡による観察 堀口俊一 大阪市大
第10回