日時 | 場所 | 世話人 | 報告内容 | 発表者 | 所属 | |
第10回 | ||||||
第11回 1982年11月 |
滋賀勤労者 いこいの村 「びわ湖」 |
田中健一 | 府議 | 有機溶剤中毒研究の問題点について |
原一郎 (司会) |
関西医大 |
特別討議 | 今後の有機溶剤中毒にどのように対処するか |
橋本和夫 (司会) |
金沢大医衛生 | |||
1)有機溶剤中毒研究のあゆみをふり返って | 井上俊 | 中部工業大 | ||||
2)神経毒物に関する電気生理学的検討 | 高橋光雄 | 阪大医2内科 | ||||
3)有機溶剤の発癌性 | 池田正之 | 東北大医衛生 | ||||
一般演題 | 1)1,1,1-トリクロルエタン急性中毒例 | 黄河正昭 他 | 松下産業衛生科学センター | |||
2)有機溶剤暴露連続監視装置による作業環境測定の試み | 岩田全充 他 | 名大医衛生 | ||||
3)溶剤蒸気の径皮吸収に関する実験的研究 | 鶴田寛 他 | 産医研 | ||||
4)ビニル履物製造作業の実態調査(家内労働を中心に)1. 健康状態 | 金英一 | 生野区履物家内労働者実態調査グループ | ||||
5)ビニル履物製造作業の実態調査(家内労働を中心に)2. 溶剤暴露状況 | 林美代子 他 | 大阪府立公衛研、大分医大公衛、関西医大公衛 | ||||
6)n-ヘキサン暴露労働者における2,5-ヘキサンジオンの尿中排泄 | 市川陽子 | 大阪大学医学部環境医学 | ||||
7)ベンゼンの代謝と染色体障害 | 森本兼曩 他 | 東大医公衛 | ||||
8)金沢地方における有機溶剤取扱い者のアンケート調査 | 橋本和夫 | 金沢大医衛生 | ||||
第12回 1983年11月 |
レークサイド入鹿 (愛知県犬山市) |
竹内康浩 | 事例報告 | 1.風呂場の改築工事における内壁吹付け塗装作業にて発生した急性中毒例 | 中川昭生 他 | 島根医大環境保健 |
2.塗装作業者に見られた有機溶剤中毒と肝障害 | 堀口俊一 他 | 阪市大医衛生 | ||||
3.建築塗装工に発生した末梢神経障害の一例 | 金子秀平 他 |
昭和大医衛生、杏林大医1内、 杏林大医衛生 |
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4.ジクロルメタンを主成分とする接着剤使用者に発生した慢性多発神経炎の一症例 | 岩田全充 他 | 名大医衛生、名大1内 | ||||
5.低濃度暴露で発生したトリクロロエチレンによる多発神経炎の一症例 | 中島民江 他 | 信州大医衛生、山梨医大第1保健 | ||||
6.腸管嚢腫様気腫、トリクロルエチレン暴露との関連について | 山口孝太郎 他 | 信州大医2内、山梨医大1保健 | ||||
7.トリクロルエチレンとの因果関係が疑われた腸管嚢腫様気腫の一例 | 斉藤雅之 他 | 健和会病院内科、名大医衛生 | ||||
8.シンナー中毒症例の臨床的検討 | 小川康恭 他 | 阪大医環境医学、関西労災病院健診センター、関西労災病院眼科、関西労災病院精神神経科 | ||||
一般演題 | 1.慢性 CS2 中毒症についての日中共同研究 | 杉本寛治 他 | 阪府公衛研労働衛生、関西労災病院健診センター、阪大医環境医、阪大医衛生、熊本大医衛生 | |||
2.トルエン投与ラットの睡眠リズムと脳内セロトニン代謝 | 有藤平八郎 他 | 産医研、麻布大獣医 | ||||
3.ケトン類急性毒性の構造活性相関 | 谷井秀治 他 | 金沢大医衛生 | ||||
4.有機溶剤と免疫能-ベンゼンを中心に | 青山公治 他 | 鹿児島大医衛生 | ||||
5.メチルクロロホルムの免疫機能に及ぼす影響-急性および慢性影響 | 宮野直子 他 | 阪府公衛研労働衛生 | ||||
6.非暴露者における n_ヘキサン尿中代謝物-rバレロラクトンを中心として | 市川陽子 | 阪大医環境医学 | ||||
講演 | 産業中毒学と免疫学 | 名倉宏 他 |
名大医病態制御研究施設 生体防御研究部門 |
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提案と討議:環境評価法の改奉について 1.問題討議:接着工程における作業環境と暴露濃度の関連性について |
加藤昌平 他 |
医療法人豊昌会 豊田健康管理クリニック |
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第13回 1984年12月 |
熱川ハイツ (静岡県東伊豆町) |
桜井治彦 | 事例報告 | 1. 1,2-ジクロロエタンによる中毒死亡例 | 野内俊彦 他 | 横須賀共済病院、東京医歯大医衛生 |
2.零細プリント基板製造工場に発生した有機溶剤中毒2症例 | 山田信夫 | 東京社会医学研究センター | ||||
3.メタノール中毒と思われた一症例の14年間の経過 | 柴田英治 他 | 名大医衛生 | ||||
4.零細企業で発生した n-ヘキサンによる多発神経炎 | 中島民江 他 | 信州大医衛生、山梨医大第1保健 | ||||
一般演題 | 1.トルエン反復投与ラットの睡眠障害と脳モノアミン代謝 | 有藤平八郎 他 | 産医研、麻布大獣医、北里大医衛生 | |||
2.トルエンとエチルベンゼンの行動影響の比較(第3報)ラットの血液および脳内トルエンまたはエチルベンゼンレベルと弁別回避学習におけるパフォーマンスの変化との関係 | 池田?子 他 | 札幌医大公衛 | ||||
3.肝チトクローム P-450 系に対する 1,1,1-トリクロロエタンの uncoupling 作用 | 高野健人 他 | 東京医歯大医衛生 | ||||
4.有機溶剤取扱い作業者の腹部超音波画像診断について | 中野碩夫 他 |
近畿安全衛生サービスセンター 、大阪市大医衛生 |
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5.トリクロロエチレン暴露およびその代謝産物投与における胆汁からの排泄 | 芳原達也 他 | 山口大医公衛 | ||||
6.ベンゼン取扱い作業者の尿中フェノール量について | 河合俊夫 他 | 大阪市大医衛生、近畿安全衛生サービスセンター | ||||
7. 1,1,1-トリクロロエタン取扱い作業者の呼気分析 | 安藤剛 他 | 大阪府立公衛研労働衛生 | ||||
8.ドライクリーニング作業場のパークロルエチレン暴露調査 | 高坂祐夫 他 | 関西医大公衛 | ||||
9.有機溶剤作業環境の測定と評価 | 中明賢二 他 | 労働科学研究所 | ||||
報告 | 「有機溶剤中毒研究の最近の動向」 | |||||
1.トルエンに関する WHO クライテリア | 竹内康浩 | 名大医衛生 | ||||
2.有機溶剤に関する最近の国際学会の内容 | 佐藤章夫 他 |
山梨医大衛生、福島医大衛生、 札幌医大公衛 |
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付議 | 1.症例収集の結果の報告と今後の方針 | 久永直見 | 名大医衛生 | |||
2.環境評価法をめぐって | 杉本寛治 | 大阪府立公衛研 | ||||
第14回 1985年12月 |
石和温泉ホテル やまなみ(山梨県) |
佐藤章夫 | 事例報告 | 1.多彩な中枢神経を呈したフロンガス中毒と思われる1症例 | 塩沢全司 他 | 山梨医大3内、加納岩総合病院神経内科、山梨医大1保健 |
2.シンナー(トルエン・メタンール)中毒の一例 | 江原良貴 他 | 岡山大医神経精神、岡山大医衛生 | ||||
3.しみ抜き作業者2例の脳波 | 平野拓 他 | 大阪府済生会吹田病院内科 | ||||
4.トリクロルエチレン吸入により全身のアレルギー性皮疹と肝機能障害をきたした一例 | 高橋将 他 | 都立墨東病院内科 | ||||
5.Trichloroethylene(TE)が原因と考えられるPneumatosis cystoides intestinalis(PCI)の1例 | 酒井良典 他 | 日大医内 | ||||
有機溶剤中毒の症例収集について 1.症例収集の経過と今後について |
久永直美 | 名大医衛生 | ||||
2.有機溶剤中毒症例検討についての提案 | 原一郎 | 関西医大衛生 | ||||
特別報告 | 1.北欧の有機溶剤中毒-再婚の動向、とくに疫学的研究を中心に- | 岸玲子 | 札幌医大公衛 | |||
2.第11回アジア労働衛生会議に出席して | 川上 剛 | 東京医歯科医衛生 | ||||
特別講演 | 染色体と配偶子形成 | 孫田信一 他 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所遺伝学部 | |||
有機溶剤による生殖障害をめぐって1.2,5hexanedioneのラット生殖毒性について | 永野恵 他 | 熊本大医公衛、熊本大医衛生 | ||||
2.アクリルアミドと誘導体の生殖毒性(マウス) | 坂本順子 他 | 金沢大医衛生 | ||||
3.セロソルブ類の生殖毒性 | 長野嘉介 他 |
日本バイオアッセイ 研究センター |
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研究発表 | 1.スチレンおよびその主要代謝物質の神経毒性に関する実験的研究 | |||||
2.トルエン蒸気単回および反覆曝露のラット睡眠-覚醒サーカディアンリズムにおよぼす影響 | 有藤平八郎 他 | 産医研 | ||||
3.房室間刺激伝導速度に及ぼすテトラクロロエチレン、エタノール、低酸素の相乗作用について-ラット灌流心臓を用いた実験 | 川上隆一郎 他 | 東京医歯大医衛生、埼玉医大衛生 | ||||
4.灌流肝における抱水クロラールの代謝 | 川本俊弘 他 | 山口大医公衛 | ||||
5.しみ抜き剤の分析 | 米倉郁美 他 | 山梨医大1保健、信州大医衛生 | ||||
6.ジメチルアセトアミド作業場における急性肝炎 | 安井一清 他 | 関西医大公衛 | ||||
7.尿中フェノール量によるベンゼン取扱い作業者の暴露管理について | 河合俊夫 他 |
大阪市大医衛生、近畿安全衛生 サービスセンター |
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8.グラビア印刷における有機溶剤個人曝露濃度の評価について | 松永一朗 他 | 阪府公衛研 | ||||
9.産業現場における有機溶剤個人曝露量測定の実施状況調査について | 杉本寛治 他 | 阪府公衛研 | ||||
第15回 1986年11月 |
松下電器・千里丘 保健センター |
藤木幸雄 他 | パネルディスカッション | 有機溶剤中毒の疫学的研究 | 杉本寛治(司会) | |
1.ドライクリーニング作業の心血管系への影響についての疫学的研究 | 原一朗 | 関西医大 | ||||
2.トリクロルエチレンによる腸管?腫洋気腫の疫学的研究 | 佐藤章夫 | 山梨医大 | ||||
3.二硫化炭素による動脈硬化性疾患の疫学的研究 | 岡山明 | 阪大医 | ||||
4.慢性有機溶剤曝露による中枢神経障害の疫学的研究 | 平田衛 | 大阪府立公衛研 | ||||
5.WHO(欧州)による有機溶剤の中枢神経に関する国際疫学調査について | 竹内康浩 | 名古屋大医 | ||||
特別報告 | 呼気分析による有機溶剤曝露評価 | 中秋賢二 | 労研 | |||
報告 | 第14回国際化学工業職業病会議(メディケム)における有機溶剤関係の報告について | 橋本和夫 | 金沢大医 | |||
症例検討 (C.C.) |
原一郎 (司会) |
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1.有機溶剤中毒症例収集の経過と今後 | 久永直見 | 名古屋大医 | ||||
2.症例報告と検討(ラウンドテーブルディスカッション) | ||||||
一般演題 | 1.有機溶剤蒸気簡易測定器(TIP)の検討ならびに有機溶剤蒸気の連続測定 | 芦田敏文 他 | 神奈川県予防医学協会、横浜市大医衛生 | |||
2.尿中エタノールの測定法と応用 | 河合俊夫 他 |
阪市大医環境、近畿安全衛生 サービスセンター、阪市大医環境 |
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3.1,1,1、trichloroethaneの急性曝露による左室dp/dtに及ぼす心拍数の影響 | 小林春男 他 | 山口大医公衛 | ||||
4.トリクロロエチレンの肝ミクロゾーム酵素に及ぼす影響 | 川本俊弘 他 |
山口大医公衛、山口大医薬剤部 、山口大医一生化、山口大医一内 |
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5.有機溶剤の行動毒性と生体内溶剤濃度 | 岸玲子 他 | 札幌医大公衛 | ||||
6.中小企業における有機溶剤の発生事例に関する研究 | 中島民江 他 | 信大医衛生、山梨医大第1保健 | ||||
7.トルエンを主とした有機溶剤使用者にみられた間脳症候群の15年の経過 | 柴田栄治 他 | 名大医衛生、協立病院 | ||||
8.有機溶剤健康診断と貧血 | 小川康恭 他 | 阪大環境医学、関西労災病院 | ||||
第16回 1987年10月 |
知多美浜簡易保険保養センター (愛知県) |
竹内康浩 | 特別講演 | 1.有機溶剤中毒研究のための精神神経心理検査について | 大東祥考 他 | 京大医精神神経 |
2.有機溶剤の技術革新の現状と方向-クロロカーボンを中心に- | 北俊英 他 | クロロカーボン衛生協会 | ||||
国際学会・研究会の話題紹介 | 岸玲子 他 |
札幌医大公衛、阪大医環境医 金沢大医衛生 |
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有機溶剤中毒症例収集について-経過と方針- | 久永直見 | 名大医衛生 | ||||
一般演題 | 1.トルエン慢性中毒が疑われる汎血球減少症 | 継松秀太 | 芝病院東京社医研センター | |||
2.有機溶剤取扱い作業者の尿中NAGについて | 河合俊夫 他 | 近畿安全衛生サービスセンター、大阪市大医環境衛生、堺生化学研究所 | ||||
3.トルエン急性曝露中のラットオペラント行動の変化と脳内トルエン濃度 | 宮川宗之 他 | 労働省産業医学総合研究所 | ||||
4.Methy iso-buty ketone による Methy n-butylketone の末梢神経毒性増強作用について | 永野恵 他 | 熊本大医公衛 | ||||
5.Methy ethyl ketone の混合曝露時の n-hexane 尿中代謝物の動態の変化 | 柴田英治 他 | 名大医衛生、愛知県衛研、名古屋掖済会病院 | ||||
6アキレス腱反射による末梢神経機能検査-n-ヘキサン曝露作業者を対象として-. | 小川康恭 他 | 阪大環境医学、大阪府職業病センター | ||||
7.ラジオ・オートグラフィーによる有機溶剤の分布と胎仔移行率の検討-スチレンを例として- | 岸玲子 他 | 札幌医大公衛、北海道立衛生研究所 | ||||
8.ペットスペースガスクロマトグラフ法による尿中の TCA, TCE の同時分離定量 | 城山康 他 | 松下産業衛生科学センター | ||||
9.スチレン取扱い作業者の生物学的モニタリングについて | 林ルミ子 他 | 松下産業衛生科学センター東京支所、松下産業衛生科学センター | ||||
10.トルエン・メタノール混合溶剤吸入後の代謝産物排泄過程-特にメタノール・クレゾールについて | 吉良尚平 他 |
近畿安全衛生サービスセンター、 岡山大医神経精神 |
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11.二硫化炭素中毒ラットのトリプトファン代謝の変化について | 岡山明 他 | 阪大医環境医学 | ||||
12.溶剤での径皮吸収量の数量化について | 鶴田寛 | 産医研 | ||||
第17回 1988年12月 |
NTT岡山社員クラブ白桃苑 | 緒方正名 | 特別講演 | 1.中小企業における有機溶剤取扱いの現状 | 高島正俊 | 財団法人淳風会 |
2.わが国におけるベンゼン白血病の症例をめぐって | 原一郎 | |||||
海外情報・国際学会の話題紹介 | 河合俊夫 他 |
中災防大阪労衛総合センター、山口大医 公衛、金沢大医衛生 |
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有機溶剤中毒症例収集-進行状況- | 久永直見 | 名大医衛生 | ||||
一般演題 | 1.トリクロロエチレンとその代謝産物による胃粘膜障害 | 萩野景規 | 山口大医公衛 | |||
2.某ドライクリーニング作業場における8年間の環境濃度、個人暴露濃度と尿中総三塩化物 | 古沢禎司 他 | 京都工場保健会 | ||||
3.ジメチルアセトアミド(DMAC)取扱い作業者のばく露指標としての尿中モノメチルアセトアミド(MMAC) | 工藤光弘 | 中災防労衛検査センター | ||||
4.肺胞気中テトラヒドロフランは生物学的モニタリングに使用できるか | 寺本恵子 他 | 大阪市大医環衛 | ||||
5.印刷作業者の生物学的モニタリング | 河合俊夫 他 | 中災防大阪センター、大阪市医環境衛生 | ||||
6.ヘッドスペースガスクロマトグラフ法による尿中メタノールの定量 | 道辻広美 他 | 松下産業衛生科学センター | ||||
7.直接導入 GC による尿中メタノールの定量法彫家 | 堀家徳士 他 | 淳風会健康センター 医香山大医公衛 | ||||
8.台湾地区におけるDMF作業者の健康影響はた | 林克謨 | 台中県環境保護局 | ||||
9.有機溶剤取扱者(家具吹付塗装工)にみられた痴呆の一例 | 山本真 | 大分協和病院 | ||||
10.糖尿病を有する混合溶剤取扱い者に発生したpolyneuropartyの一例 | 黄健 他 |
名大医衛生、名大医神経内科、 名大保健体育センター |
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第18回 1989年12月 |
京都厚生年金休暇センター | 原一郎 他 | 一般演題 | 1.トリクロルエチレン洗浄槽の作業における急性中毒例とその環境 | 高坂祐夫 他 | 関西医大衛生 |
2.有機溶剤乱用者に見られた尿管結石の一例 | 小泉隆徳 他 | 山梨県立北病院、山梨医大保健Ⅰ | ||||
3.某脳卒中救急病院における理・美容師の脳梗塞症例 | 小川康恭 | 慈恵医大衛生 | ||||
4.腸管?腫洋気腫発生職場の労働衛生学的考察 | 那須(中島)民江 他 | 信州大医衛生、山梨医大第1保健 | ||||
5.n-ヘキサン暴露指標としての尿中2,5-ヘキサンジオンの分析法の検討 | 斎藤勲 他 | 名大医衛生 | ||||
6.生理学的シュミレーションモデルを用いたメタキシレン体内動態の解析 | 金子誉 他 | 山梨医大保健Ⅰ | ||||
7.市販シンナー吸入によるメチルアルコール中毒の可能性 | 郡山一明 他 | 産医大産生研環境中毒、同労働衛生工学 | ||||
8.メタノール用個人サンプラーの検討 | 八杉友次郎 他 | 中災防大阪労衛総合センター | ||||
9.トルエン亜急性暴露時のラットbrain specific markers の変化 | 黄健 他 | 名大医衛生、愛知県コロニー生化 | ||||
特別報告 | 中国における溶剤職場共同調査研究 | 池田正之 他 | 京大医公衛 | |||
特別講演 | 有機溶剤の代謝と排泄 | 佐藤章夫 | 山梨医大保健Ⅰ | |||
パネルディスカッション | 有機溶剤取扱者の健康管理における個人曝露モニタリングの活用 |
杉本寛治 (司会) |
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話題提供 | 1.健康管理における個人曝露モニタリングの意義 | 吉良尚平 | 岡山大医公衛 | |||
2.個人曝露モニタリング法の利用と限界 | 保利一 | 産医大産生研労働衛生工学 | ||||
3.個人曝露モニタリングの評価法 | 熊谷信二 他 | 大阪府立公衛研労衛部 | ||||
4.有機溶剤個人曝露濃度についての共同調査(提案) | 村田和弘 他 | 近畿管理センター環境科学部 | ||||
第19回 1990年11月 |
湯河原厚生年金会館 | 大森薫 他 | 特別講演 | 有機溶剤の研究の歩み | 原一郎 | 関西医大 |
パネルディスカッション | 有機溶剤用簡易測定器の開発とその応用 | |||||
1.高速ガスクロマトグラフィーとその応用 | 伊藤祐之 | 日本タイランGC部 | ||||
2.接触燃焼式可燃性ガスセンサの高感度化とガスクロマトグラフ検出器への応用 | 大塚俊雄 | ガステック開発部 | ||||
3.有機溶剤用モニターの開発 | 榎本保典 | 柴田科学器械工業開発部 | ||||
4.有機溶剤連続測定器(TIP)を用いる作業場別有機溶剤濃度の径時変化 | 芦田敏文 | 神奈川県予防医学協会 | ||||
5.半導体センサを用いた有機溶剤測定器の試作 | 則武祐二 | リコー安全推進センター | ||||
一般演題 | 1. 2、5-ヘキサンジオンのラット胎児末梢神経軸索成長に及ばす影響 | 小川康恭 他 |
慈恵医大衛生、萬有製薬開発研 、慈恵医大神経病理 |
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2.桂皮吸収によるヘキサクロロベンゼンとその予防的措置 | 小泉昭夫 | 秋田大医衛生 | ||||
3.モノクロナール抗体法による有機溶剤の代謝のキャラクタリゼーション 2. トルエン | 那須(中島)民江 他 | 信州大医衛生 | ||||
4.トルエン暴露時の尿中馬尿酸とその尿補正 | 高倉敏行 |
松下産業衛生科学センター 東京支所 |
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5.簡易前処理尿を用いた高速液体クロマトグラフィーによるマンデル酸、 o-メチル馬尿酸、馬尿酸、フェニルグリオキシル酸、 p-メチル馬尿酸、m-メチル馬尿酸の同時定量 | 井上修 他 |
東北労災検診センター 、宮城教育大、 東北大医衛生、京大医公衛 |
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6.キシレン暴露に伴う尿中メチル馬尿酸の排泄-ことに3異性大間の対応 | 河合俊夫 他 | 京大医公衛 | ||||
7.混合溶剤の気液平衡関係 | 郡山一明 他 | 産医大生態科学研環境中毒 | ||||
8.塩素系有機溶剤の使用物質とその代謝物の同時定量 | 前田勝也 他 | 松下産業衛生科学センター | ||||
9.混合有機溶剤取扱い作業者における尿中代謝物検査項目の選定 | 小松俊雄 | 北里ヘルスサイエンスセンター | ||||
10.有機則に定められた47物質の使用状況 | 泉貢 他 | 近畿健管センター | ||||
第20回 1991年11月 |
湯田かんぽ 保養センター |
芳原達也 | 特別講演 | 「有機溶剤の生物的モニタリング」 | ||
一般演題および中毒事例報告 |
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